おおさんざし (大山樝子)

 学名  Crataegus pinnatifida
 日本名  オオサンザシ
 科名(日本名)  バラ科
   日本語別名  コサンザシ(小山樝子)
 漢名  山樝(サンサ,shānzhā)
 科名(漢名)  薔薇(ショウビ,qiángwēi)科
   漢語別名  
 英名  

2010/08/21 富山県中央植物園

 大形の果実をつける栽培品種に、オオミサンザシ var. major(山裏紅)がある。

 サンザシ属 Crataegus(山樝 shānzhā 屬)の植物については、サンザシ属を見よ。

 漢語の山樝子・山楂子(サンサシ,shānzhāzĭ)は、山樝(サンサ,shānzhā。オオサンザシ)の子(み)。和語の山楂子は、サンザシ(の実)。サンザシの訓を見よ。

 朝鮮・江蘇・陝西・華北・東北・シベリアに分布。

 中国では、生垣に作り、またオオミサンザシリンゴなどの接木の台木にする。果実は生食し、或はジャムを作る。薬用についてはサンザシを見よ。


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